私たちの目標である「聴覚に不自由のある方々との共生社会」。
この目標に向け、定期的(2回/月)に音声を文字に変換(captiOnline)するときに起きる「誤字」をいち早く見つけて、修正を行う練習を継続する。
聴覚に不自由のある方々との、文字を活用した会話に関する新しい技術をさがして、私たちの活動に取り入れられないか検討を重ねる。
老人会様の理解、協力を仰ぎ、南知多町社会福祉協議会と共に、音声を文字に変換する技術を使い、 会合、その他の場所で字幕支援を行う。
また聴力が低下した方同士が、文字による会話を楽しめること、意思疎通が出来ることを知っていただくために、
より多くの場に参加させてもらい、より多くの方に、私たちの活動目標である「共生社会」を体験していただく。
小学校、中学校で実施されております「福祉実践教室」の手伝いを行うと同時に、聴覚に障がいのある方との文字を通した会話に興味を持ってもらう。
そして、そのような方々と距離をおかず接してもらえるように、captiOnlineをはじめとした新しい技術の紹介を行う。
昨今のコロナ禍の影響で、開催困難となった「サロン」ですが、南知多町社会福祉協議会の努力によりZoomを用いた、オンラインサロン環境が整いつつある。
そのようなオンラインとなった際、聞こえにくくなった高齢者が映像と共に文字を共有し、参加した方々ともっと楽しめるとの思いで、構想を練って展開していく。